原付と二輪の違い・意味

原付と二輪の違いとは

原付と二輪の違い

- 概要 -

原動機付自転車のことを通称原付と呼び、排気量によって3種類に分類されるが、一般的に、30キロ制限、右折時に二段階右折が必要、普通自動車免許の取得者も乗用可能な50cc未満のもを指すことが多い。

二輪とは、普通自動車二輪免許や大型自動二輪免許が必要となる二輪の自動車のことである。一般的にバイクと呼ばれ、普通は125ccから399ccまでの排気量、制限がないものが大型となる。

- 詳しい解説 -

原付とは、原動機付自転車を略して親しみを込めて呼ぶもので、自転車に原動機がついているものを指す。排気量によってさらに3種類、50cc未満、50〜70cc未満、70〜125cc未満に分けられ、市区町村に登録の際のナンバープレートの色も違う。原付と呼ぶときは、専ら、普通自動車免許で乗用可能で、30キロ制限があり、2段階右折が必要な50cc未満のものを指すことが多い。なお、50cc〜125ccの原動機付自転車の場合、小型限定普通二輪免許以上の二輪免許が必要である。

二輪とは、専ら普通自動二輪免許や大型自動二輪免許の必要となる二輪の自動車のことを指し、一般的にバイクと呼ばれる。普通と大型は排気量で分けられ、125ccから399ccまでが普通、排気量に限定がないものが大型となる。