体制と態勢の違い・意味

体制と態勢の違いとは

体制と態勢の違い

- 概要 -

同じ読み方と発音の「たいせい」という言葉であるが、一般的に使用する対象が違っている。「体制」は、長期的に持続している組織などの構造のことを指し、国家体制や政治体制などという使い方である。また「態勢」は一時的に発生した物ごとに向けて使用され、独走態勢や離陸態勢などという使い方になる。

- 詳しい解説 -

「体制」も「態勢」もどちらも読み方は「たいせい」であり、同じ音で発音される言葉であるが、使用する対象が違う。

「体制」とは、ある基本方針により秩序づけられている構造のことを指し、長期的に渡って続く、もしくは続いている統一的な仕組みに向けて使用される。例としては、国家体制や組織体制、政治体制、教育体制などとなる。

一方、「態勢」とは、対象となる、ある物ごとに向けて行う対応や身構えのことを指し、一時的に勃発した物ごとに向けて使用される。例としては、受け入れ態勢や独走態勢、離陸態勢などとなる。