団子鼻と豚鼻の違い・意味

団子鼻と豚鼻の違いとは

団子鼻と豚鼻の違い

- 概要 -

「団子鼻」と「豚鼻」は鼻の形を形容した呼び名である。「団子鼻」は、鼻の先端部が丸みを帯びているか、左右の小鼻がふっくらとしていることから、お団子のような形をしている鼻の形を指す。また「豚鼻」は、獅子鼻とも呼ばれ、左右の小鼻が上向きになるため、正面から見たときに穴が丸見えになっている鼻の形を指す。

- 詳しい解説 -

「団子鼻(だんごっぱな)」も「豚鼻(ぶたっぱな)」も鼻の形を形容した言葉であり、一般的にその形をネガティブな方向に、深刻な悩みとして受け止める場合が多い。

「団子鼻」とは、鼻の先端部分が丸みを帯びてお団子のような形になっているか、左右小鼻の横幅が広いことからふっくらした姿になっているものである。原因は鼻翼(小鼻)の軟骨の形による。

一方、「豚鼻」とは、獅子鼻とも呼ばれる鼻の形で、鼻の穴が正面から見たときに上向きであるために丸見えになっているものを指す。その様子が豚の鼻に似ていることから付けられた名前である。上記の団子鼻の人が豚鼻であることも多いとされる。