アプリとプログラムの違い・意味

アプリとプログラムの違いとは

アプリとプログラムの違い

- 概要 -

スマートフォンの普及とともに「アプリ」もまた広く一般的に知られるようになった。「アプリ」とは音楽プレイヤーや文章作成、計算機能、メール機能など、特定の目的のために作られたソフトウェアのことを指す。「プログラム」は、コンピュータに、目的とする処理を正確に素早く行わせるため、専門用語を用いて具体的な動作内容を順に記してそれを元に実行させることで、アプリもまたプログラムされたものである。

- 詳しい解説 -

「アプリ」も「プログラム」も一般的に情報技術(IT)用語として使用される。「アプリ」とは、適用や応用という意味の英語「アプリケーション(application)」を略した言葉で、アプリケーションソフトウェアや応用ソフトウェアと呼ばれるものも同じものを指す。文章作成や表計算、データベース、音楽プレイヤー、スマートフォン・携帯電話においては電話機能やメールなどもこれに含まれ、特定の目的のために作られたソフトウェアのことである。

「プログラム」とは、コンピュータがなにかの動作をするために必要なもので、一般的にプログラミング言語という専用の文言を用い、目的とする動作が正確に素早く行われるように一行に一つの処理する内容を書いて順に記述し、その通りに実行させていくことを指す。つまり、アプリもまたプログラムされたもののひとつである。