ふりがなとルビの違い・意味

ふりがなとルビの違いとは

ふりがなとルビの違い

- 概要 -

「ふりがな」とは、漢字にその読み方を示すために、該当の文字を周りに添える小さめの文字のことをいう。

「ルビ」は明治時代に一般的な印刷技術だった活版印刷によって普及した語で、その語の発祥はイギリスである。当時、日本の印刷では5号格の大きさを使用しており、それにちょうどいいふりがなの大きさがイギリスからやってきた5.5ポイント活字であった。イギリスでは活字の大きさに宝石の名前を付けており、5.5ポイントは「ルビー」であったことから、日本で普及した後、印刷用語として「ルビ」というようになった。

- 詳しい解説 -

「ふりがな」とは、一般的に、旧字体であったり読み方が難しかったり、小さな子どもに読ませるものであったりと、漢字にその読み方を示すために該当の文字の周りに添える、小さめの文字のことをいう。

「ルビ」とは、明治時代、日本の印刷技術が専ら活版だった際に用いられたのが始まりである。活版印刷とは一文字一文字がハンコウのように、印刷される部分が周りより一段高くなっていて、そこにインクを付けて紙に転写していくことで印刷ができ、文字をバラバラにして差し換えれば違う語を作ることができるものである。

「ルビ」の発祥はイギリスで、その当時、活字の大きさを宝石の名前で呼んでいた。イギリスからやってきた5.5ポイントの活字が、日本で利用していた5号格の活字にちょうどよかったことから普及したが、その5.5ポイントの活字のことを「ルビー」としていたことから、後に、日本では「ふりがな」を印刷用語で「ルビ」というようになった。