うぐいす豆とグリーンピースの違い・意味

うぐいす豆とグリーンピースの違いとは

うぐいす豆とグリーンピースの違い

- 概要 -

「うぐいす豆」も「グリーンピース」も同じマメ科つる性植物のエンドウもしくはエンドウ豆である。「グリーンピース」は、未熟な豆のうちに収穫して食用とする実エンドウという種類に分類され、専らアメリカで栽培される品種である。日本ではシューマイの飾りとして有名となった。また、「うぐいす豆」とは、完熟したエンドウ豆を材料に、砂糖と少々の塩で炊いた料理のことで、うぐいす餡などにして和菓子に使用される。

- 詳しい解説 -

「うぐいす豆」も「グリーンピース」もマメ科のつる性植物のエンドウ(豌豆)もしくはエンドウ豆である。生物学者リンネが提唱した「個々の生物に付けられた世界共通の名前」は「Pisum sativum」であり、4月から5月の初夏に、蝶々のような姿の小さな白色や赤紫色の可憐な花を咲かせ、その後30日程度で収穫となる。

実が未熟なうちに収穫する品種の豆を一般的に実エンドウと言い、アメリカでは専ら作られている品種名から「グリーンピース(green pea)」と呼ぶ。関西地区で食用にされる「ウスイエンドウ」は品種が違うものの同じ豆である。グリーンピースのような固さとパサパサ感はなく、ほくほくとして柔らかく、旬の時期には炊き込みご飯や和え物などとして親しまれている。

「うぐいす豆」は、完熟したエンドウ(豆)を、砂糖と少量の塩で炊いたもののことで、出来上がった色が鳥のウグイスの色に似ていたことから付けられた名前とされる。ウグイス餡などにして和菓子に使用される。