国債と社債の違い・意味

国債と社債の違いとは

国債と社債の違い

- 概要 -

「国債」とは、国家が事業を行うための資金調達を目的として債券を発行し、購入者へ購入した国債に応じて利益と満期時の元本の返却を行うものである。一方、「社債」とは、事業を行う企業が対象の債券のことで、低金利の銀行の定期預金や「国債」より利率がいいのが特徴であるが、会社の倒産時などには元本が戻ってこない可能性もあるので注意が必要である。

- 詳しい解説 -

債券とは、各々が事業を行うための資金集めとして行う、借金の申し出に対する権利を証券化したもののことである。つまり「国債」とは国家が、「社債」とは企業が発行する債券のことをいう。

「国債」の購入者は、お金を貸し出す代わりに、購入した「国債」に応じた利益と満期時に元本の返却を受け取れる保証がある。満期には一年未満の短期、2年から4年の中期、5年から10年の長期、10年より長い超長期とに分けられる。国の債権であるので、信用度が「社債」より高い。

「社債」とは、事業を行う会社に対してお金を貸し出す代わりに利益や満期時の元本返却を受け取れるものであり、低金利の銀行の定期預金や「国債」に比べ金利が良いというメリットもあるが、会社が倒産してしまった場合に、元本が返ってこない可能性もあるデメリットの面ももつ。