自尊心と誇りの違い・意味

自尊心と誇りの違いとは

自尊心と誇りの違い

- 概要 -

「自尊心」とは、自分という存在を深く知り、人格や思想、言動、自分の価値などを尊ぶ心のことをいう。一方、「誇り」とは、「自尊心」をもった先にある、他人の指図を受けず、自分を鼓舞させ、さらなる高みまで登らせてくれるような思いなど、最も大切な思いなどのことをいう。

- 詳しい解説 -

「自尊心」とは、自分という存在を深く知り、自分の人格や思想、言動、自身の価値などを尊ぶ心のことである。一方、「誇り」とは、自尊心をもち、自分を鼓舞させ、他人に指図を受けず、さらなる高みまで登らせてくれるような思いなど、最も大切であると思えるもののことを指す。

どちらも、自分自身の内面を見つめなおし、うぬぼれや高慢、他人からの評価の優劣などから離れた先にあるもので、他人とは違っていて当たり前のものである。特に「自尊心」をもつことで、結果的に誰も心にも体にも傷つくことがなくなるとされる。