ユーストリームとユーチューブの違い・意味

ユーストリームとユーチューブの違いとは

ユーストリームとユーチューブの違い

- 概要 -

どちらも基本は無料で利用できる動画配信サービスのことで、「ユーストリーム」は2007年に、「ユーチューブ」は2005年にアメリカではじまった。「ユーストリーム」は一般的にリアルタイムで最長4時間と長い時間配信できることで知られ、セミナーや公演、スポーツ中継などに利用できる。一方、「ユーチューブ」は録画した動画の配信を専ら利用され、1回のアップロードで15分が可能である。

- 詳しい解説 -

「ユーストリーム」は「USTREAM」と表記され、2007年3月にアメリカで始まったサービスのことを指し、「ユーチューブ」は「YouTube」と表記され、2005年5月にアメリカで始まったサービスで、どちらもリアルタイムもしくは録画した動画をインターネット経由でパソコン、スマートフォン、タブレットを利用して比較的簡単に配信できる機能のことである。また、動画にコメントをつけられたりと視聴者のコミュニケーションもとれるシステムであることから、SNSに分類される。また、どちらも基本的には無料で利用できる。

「ユーストリーム」は、好きな時間に「ユーチューブ」より長い時間配信できるのが特徴で、1回で最長4時間まで事前に登録でき、講演やセミナー、説明会、イベントや公演、スポーツ中継、発表会などに十分対応できる時間となっている。

一方、「ユーチューブ」は1回で最長15分の動画をアップロードできるものである。なお、上限の引き上げも可能であり、実績をつむと最長は11時間となっている。