フェイスブックとミクシィの違い・意味

フェイスブックとミクシィの違いとは

フェイスブックとミクシィの違い

- 概要 -

「フェイスブック」はアメリカで開発され、今や全世界で約14億人(2015年時点)の会員がいるとされるSNSであり、「ミクシィ」は主に日本国内向けのサービスである。大きな違いは、「フェイスブック」は原則実名登録が必要である点で、ほかに友達検索機能がより優れており、インターネット検索で該当ページがひっかかることが挙げられる。なお、SNSとは正式にはSocial Networking Serviceといい、友人や知人とのコミュニケーションを円滑に図るほか、新たなつながりを開拓することを目的としたサービスである。

- 詳しい解説 -

「フェイスブック」と「ミクシィ」は、ウェブサイト上で、友人や知人とのコミュニケーションを円滑に図ったり、同じような趣味や同じ地域に住む人、出身学校や友人を通じたさらに先の友人とのつながりを新たに開拓するためのサポートサービス、SNS(Social Networking Service)である点に違いはない。両方の大きな違いは、「フェイスブック」は原則実名登録が必要であること(「ミクシィ」はニックネームでよい)であり、主な違いは、「フェイスブック」は友達検索機能が優れていることや、インターネット検索で該当ページがひっかかるためフェイスブックに登録していない人も閲覧可能であること、一方、「ミクシィ」としては‘足あと機能’がある点である。

「フェイスブック」とは正式にはFacebookと書き、全世界で約14億人(2015年時点)のユーザーがいるとされる。アメリカのマーク・ザッカーバーグが若干19歳にして開設したサービスである。

「ミクシィ」とは株式会社ミクシィが運営する主に日本国内向けのサービスで、mixiと書き、‘交流する’という意味の‘mix’と‘人’という漢字を英文字‘i’に見立てて付けられた名称である。