JETとPSEの違い・意味

JETとPSEの違いとは

JETとPSEの違い

- 概要 -

「JET」とは、電気用品安全法で規制される電気用品のうち、特定電気用品に分類されるものについて、その安全性や技術等を検査する代表的機関の一般財団法人 電気安全環境研究所の英語名の略である。一方、「PSE」とは、安全性や技術等が国の規定する基準に適合した際に表示する安全マークのことで、‘Product Safety’及び‘Electrical appliances & materials’の頭文字をとったものである。

- 詳しい解説 -

日本においては、法律‘電気用品安全法(昭和36年11月制定、平成11年改正)’により、電気用品の安全性の確保や、製造、販売などが規制されている。

「JET」とは、「Japan Electrical safety & Environment Technology laboratories」の略称であり、一般財団法人 電気安全環境研究所(1963年2月設立、東京都渋谷区)の英語名である。

「PSE」とは、電気用品安全法に規制されている電気製品に対し、製造・輸入事業者が自己確認を行うか第三者機関の検査を行うかして、国の規定する技術上の基準に適合した際に付けられる安全マークのことである。「Product Safety」及び「Electrical appliances & materials」の頭文字をとったものである。

PSEマークには2種類あり、一般的なコンセントにつないで使用する冷蔵庫やテレビ、こたつ、アイロンなど341品目(平成26年9月26付)は‘特定以外の電気用品’に分類され、自己確認後、丸の中にPSEマークを表示する。また、構造や使用状況等から特に危険または障害が発生する恐れが多いとされる、コンセントやアダプター、ケーブル、自動販売機、電動式おもちゃなど116品目は‘特定電気用品’に分類され、第三者の検査後、菱形にPSEマークを表示する。

つまり、特定電気用品に分類される電気用品を検査する代表的機関が「JET」であり、検査後、安全が確認された際に表示されるのが「PSE」である。