クライアントとホストの違い・意味

クライアントとホストの違いとは

クライアントとホストの違い

- 概要 -

一般的に情報技術(IT用語)のひとつとして使用される「クライアント」と「ホスト」であるが、「クライアント」は提供されるものを利用する側という意味から、大元のサーバからネットワークを介してつながったパソコン、アプリケーション、プロセスのことをいい、「ホスト」は提供する側という意味から、大元のサーバなど他の器機に対して何らかのサービスを提供する専らコンピュータのことをいう。

- 詳しい解説 -

「クライアント」とは英語で‘client’と書いて、‘依頼人・顧客・お客さま’などという意味であり、「ホスト」は英語で‘host’と書いて、‘主人・主催者・司会者・進行係’などという意味である。「クライアント」と「ホスト」といった際には、一般的に情報技術(IT用語)のひとつとして使用され、「クライアント」とは、大元となるサーバからネットワークを介し、サービスを提供され利用するパーソナルコンピュータやアプリケーション、プロセスのことを指す。

一方、「ホスト」とは、他の電子機器に対して何らかのサービスを提供するコンピュータのことを指していい、大元となるサーバもこれにあたる。