アクティブとポジティブの違い・意味

アクティブとポジティブの違いとは

アクティブとポジティブの違い

- 概要 -

「アクティブ」も「ポジティブ」も積極性のあることを指す語である点は同じであるが、「アクティブ」を使用する際は、対象が行動であることが多いのに対し、「ポジティブ」を使用する際は、対象が気持ちや思考であることが多い。

- 詳しい解説 -

「アクティブ」とは英語で‘active’と書き、活動的や積極的、能動的といった意味をもつ語である。なお、反対語はパッシブ(passive)であり、活気のないや受身の、消極的な、言いなりになる、受動性のという意味をもつ。

「ポジティブ」とは英語で‘positive’と書き、積極的である様を指す語である。なお、反対語はネガティブ(negative)であり、否定のや、否定的な、拒否の、反対の、消極的なという意味をもつ。

「アクティブ」も「ポジティブ」も、積極的にある状態をいう語であることに違いはないが、「アクティブ」は行動に対して使用することが多く、一方、「ポジティブ」は気持ちや思考に対して使用することが多い。例えば、彼女は週末もアクティブだや、彼女はどんなことがあってもポジティブに考えるなどというように使用する。